文献情報
文献番号
200735022A
報告書区分
総括
研究課題名
医薬品添加物の安全性情報の活用に関する研究
課題番号
H18-医薬-一般-010
研究年度
平成19(2007)年度
研究代表者(所属機関)
戸部 満寿夫(日本医薬品添加剤協会)
研究分担者(所属機関)
- 木嶋敬二(日本医薬品添加剤協会)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 健康安全確保総合研究 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究
研究開始年度
平成18(2006)年度
研究終了予定年度
平成19(2007)年度
研究費
3,600,000円
研究者交替、所属機関変更
-
研究報告書(概要版)
研究目的
医薬品添加物の安全性のデータベースを広く公表することで、関連する機関の間で情報の共有化を図ることができ、医薬品に表示された添加剤についての安全性に関する考え方を共有化することができる。
インターネットを利用することで、日常的に医薬品添加物の安全性を確認することにより医薬品の安全性に関しての意識の向上を図る。
インターネットを利用することで、日常的に医薬品添加物の安全性を確認することにより医薬品の安全性に関しての意識の向上を図る。
研究方法
1.安全性データベースを公表できるように専門的な立場から検討を行い、関連情報として、各成分の医薬品に配合するときの用途、投与量、投与経路の最新情報を調査、収集して成分毎に情報として追記した。
① 掲載内容と引用文献との関連を明確にする。
② 専門的な用語を一般的な用語に改める。
2.日本医薬品添加剤協会のホームページ上に公表するため、ホームページ作成委員会の設置による、掲載における技術的な項目を検討した。
① データをサーバーにアップロードするためのシステム設定を行う。
② データをサーバーにアップロードするため各データをHTML形式に書き直し、更に検索機能を付加できる書式とし公表に際して利用する人の利便性を図る。
③ 公表にあたり、公開に関するホームページ規約を設定し公表後に起こりうる問題の対応を検討する。
① 掲載内容と引用文献との関連を明確にする。
② 専門的な用語を一般的な用語に改める。
2.日本医薬品添加剤協会のホームページ上に公表するため、ホームページ作成委員会の設置による、掲載における技術的な項目を検討した。
① データをサーバーにアップロードするためのシステム設定を行う。
② データをサーバーにアップロードするため各データをHTML形式に書き直し、更に検索機能を付加できる書式とし公表に際して利用する人の利便性を図る。
③ 公表にあたり、公開に関するホームページ規約を設定し公表後に起こりうる問題の対応を検討する。
結果と考察
1.掲載する成分数は495成分である。また、データベース内の検索を行う事ができるようにした。
2.各成分への付加情報として、投与経路、投与量、用途の新しい情報を付加した。
3.公開にあたり、システムの動作確認を行った。実際にサーバー上でシステムが適切に動くかブラウザに関係なく接続でき、また、OSによる文字化けはなかった。
4.日常的に医薬品添加物の安全性を確認でき、医薬品の安全性評価に寄与する。
2.各成分への付加情報として、投与経路、投与量、用途の新しい情報を付加した。
3.公開にあたり、システムの動作確認を行った。実際にサーバー上でシステムが適切に動くかブラウザに関係なく接続でき、また、OSによる文字化けはなかった。
4.日常的に医薬品添加物の安全性を確認でき、医薬品の安全性評価に寄与する。
結論
収載件数は495成分であり、この成分を医薬品添加剤協会のホームページ上にデータベースとし閲覧できるようにした。アクセスにあたり、当分の間、専門家の評価を仰ぐため医薬品添加剤協会の会員及び専門家に閲覧が可能とした。
その後、閲覧状況及び閲覧者からの意見や評価等をふまえて閲覧範囲を検討することとする。
その後、閲覧状況及び閲覧者からの意見や評価等をふまえて閲覧範囲を検討することとする。
公開日・更新日
公開日
2008-05-13
更新日
-