脳死ドナーにおける多臓器摘出に関する教育プログラムの確立

文献情報

文献番号
201415129A
報告書区分
総括
研究課題名
脳死ドナーにおける多臓器摘出に関する教育プログラムの確立
課題番号
H26-難治等(免)-指定-112
研究年度
平成26(2014)年度
研究代表者(所属機関)
古川 博之(旭川医科大学 医学部 外科学講座 消化器病態外科学分野)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 【補助金】 難治性疾患等克服研究(難治性疾患克服研究)
研究開始年度
平成26(2014)年度
研究終了予定年度
平成26(2014)年度
研究費
5,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

公開日・更新日

公開日
2015-06-24
更新日
-

研究報告書(紙媒体)

公開日・更新日

公開日
2016-05-13
更新日
-

行政効果報告

文献番号
201415129C

成果

専門的・学術的観点からの成果
1)肝蔵肝摘出術手技の3DCGアニメーションを解説するe-learningに加えて、自己点検テストが加わり、教育の効果がさらに上がるものと期待される。2)平成26年度には、多臓器(心臓、肺、肝臓、膵臓)摘出シミュレーション(参加者100名)を行ったが、平成25年度に行った時には、1日10テーブルを用いて行ったことより、アンケート調査においても、場所の狭さや手技の時間が短すぎるなど御意見が多かったが、その不満が解消された。
臨床的観点からの成果
1)肝蔵肝摘出術手技の3DCGアニメーションを解説するe-learningに加えて、自己点検テストが加わり、教育の効果がさらに上がるものと期待される。2)平成26年度には、多臓器(心臓、肺、肝臓、膵臓)摘出シミュレーション(参加者100名)を行った。午前中の講義にネットワークからの講師が加わったことで、摘出時の規則やマナーなどノンテクニカル・スキルについても教育ができ、今後の実臨床に役立つものと期待される。
ガイドライン等の開発
特になし
その他行政的観点からの成果
特になし
その他のインパクト
特になし

発表件数

原著論文(和文)
23件
原著論文(英文等)
66件
その他論文(和文)
8件
その他論文(英文等)
15件
学会発表(国内学会)
10件
学会発表(国際学会等)
1件
その他成果(特許の出願)
0件
その他成果(特許の取得)
0件
その他成果(施策への反映)
0件
その他成果(普及・啓発活動)
0件

特許

主な原著論文20編(論文に厚生労働科学研究費の補助を受けたことが明記された論文に限る)

公開日・更新日

公開日
2017-06-12
更新日
2019-07-04

収支報告書

文献番号
201415129Z
報告年月日

収入

(1)補助金交付額
5,000,000円
(2)補助金確定額
5,000,000円
差引額 [(1)-(2)]
0円

支出

研究費 (内訳) 直接研究費 物品費 195,457円
人件費・謝金 0円
旅費 589,820円
その他 4,214,723円
間接経費 0円
合計 5,000,000円

備考

備考
-

公開日・更新日

公開日
2016-08-16
更新日
-