文献情報
文献番号
201030039A
報告書区分
総括
研究課題名
肝炎等の早期克服のための総合的推進に関する総括研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
H20-肝炎・指定-015
研究年度
平成22(2010)年度
研究代表者(所属機関)
桐生 康生(国立感染症研究所)
研究分担者(所属機関)
- 藤井 紀男(国立感染症研究所(前研究代表者))
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 肝炎等克服緊急対策研究
研究開始年度
平成20(2008)年度
研究終了予定年度
平成22(2010)年度
研究費
5,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-
研究報告書(概要版)
研究目的
肝炎等克服緊急対策研究事業の適切・円滑な実施と関連研究の総合かつ適時推進を図るため、肝炎等の研究に関する情報の収集および当該研究事業において実施される研究の企画・評価および研究実施の支援を行う。
研究方法
1.肝炎等克服緊急対策研究事業の企画・評価等の支援
平成22年度に肝炎等克服緊急対策研究事業により実施された公募研究課題に関して、
(1) 評価委員会との連絡、情報共有等の実施
(2) 研究協力者(プログラムオフィサー; PO)による研究班会議への出席
(3) 研究課題を対象とした研究成果発表会の開催
を行った。
2.研究の企画・評価等の支援方法の検討
今後の研究の企画・評価、研究実施に対する効率的・効果的な支援方法について検討し、
(1) Webを用いた評価支援システムの開発
開発環境としてLAMP(Linux, Apache, MySQL, PHP)を用いたシステムの開発
(2) 研究発表方法の要望調査
研究代表者を対象に、どのような研究発表方法を希望するかに関して、メールによる自記式質問紙調査票調査
を実施した。
平成22年度に肝炎等克服緊急対策研究事業により実施された公募研究課題に関して、
(1) 評価委員会との連絡、情報共有等の実施
(2) 研究協力者(プログラムオフィサー; PO)による研究班会議への出席
(3) 研究課題を対象とした研究成果発表会の開催
を行った。
2.研究の企画・評価等の支援方法の検討
今後の研究の企画・評価、研究実施に対する効率的・効果的な支援方法について検討し、
(1) Webを用いた評価支援システムの開発
開発環境としてLAMP(Linux, Apache, MySQL, PHP)を用いたシステムの開発
(2) 研究発表方法の要望調査
研究代表者を対象に、どのような研究発表方法を希望するかに関して、メールによる自記式質問紙調査票調査
を実施した。
結果と考察
1.肝炎等克服緊急対策研究事業の企画・評価等の支援
(1)平成22年度実施課題の評価
1)研究の進捗状況の把握及びピアレビュー
各研究課題の研究班会議に、本研究課題研究代表者及び3名のプログラムオフィサーが分担して出席し、研究評価の参考資料としてレポートを作成した。
2)研究成果の取りまとめ
全公募研究課題の研究代表者に対して成果概要の作成を依頼し、「研究成果の概要」として冊子を作成した。
3)成果発表会の実施
2年目及び3年目研究課題を対象に、平成23年1月25日に研究成果発表会を実施した。
(2)新規申請課題の評価
平成22年度の新規申請課題について、評価委員によるヒアリングを実施し、その結果を厚生労働省へ提供した。
2.研究の企画・評価等の支援方法の検討
(1) 評価支援システムの開発
Webを用いて評価を行う支援システムを開発した。
(2) 発表方法に関する要望調査
研究発表に使用するパソコン・ソフトの種類、パソコンの操作方法などに関して、本調査の結果を踏まえ、研究発表会における発表方法の改善を図った。
(1)平成22年度実施課題の評価
1)研究の進捗状況の把握及びピアレビュー
各研究課題の研究班会議に、本研究課題研究代表者及び3名のプログラムオフィサーが分担して出席し、研究評価の参考資料としてレポートを作成した。
2)研究成果の取りまとめ
全公募研究課題の研究代表者に対して成果概要の作成を依頼し、「研究成果の概要」として冊子を作成した。
3)成果発表会の実施
2年目及び3年目研究課題を対象に、平成23年1月25日に研究成果発表会を実施した。
(2)新規申請課題の評価
平成22年度の新規申請課題について、評価委員によるヒアリングを実施し、その結果を厚生労働省へ提供した。
2.研究の企画・評価等の支援方法の検討
(1) 評価支援システムの開発
Webを用いて評価を行う支援システムを開発した。
(2) 発表方法に関する要望調査
研究発表に使用するパソコン・ソフトの種類、パソコンの操作方法などに関して、本調査の結果を踏まえ、研究発表会における発表方法の改善を図った。
結論
本研究により確立した事前評価前の研究課題ヒアリング、中間・事後評価前の研究成果発表会、研究班会議のPOの参加などにより、さらに適切な研究事業の実施に有効であると思料される。
公開日・更新日
公開日
2011-06-06
更新日
-