精神科医療機関における専門性の高い看護師の活動実態の把握及びその効果の解明のための研究

文献情報

文献番号
202517018A
報告書区分
総括
研究課題名
精神科医療機関における専門性の高い看護師の活動実態の把握及びその効果の解明のための研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
24GC1008
研究年度
令和7(2025)年度
研究代表者(所属機関)
吉川 隆博(東海大学 医学部看護学科)
研究分担者(所属機関)
  • 草地 仁史(一般社団法人日本精神科看護協会 政策企画局)
  • 寺岡 征太郎(帝京大学 医療技術学部看護学科)
  • 籠谷 恵(杏林大学 保健学部 健康福祉学科)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 障害者政策総合研究
研究開始年度
令和6(2024)年度
研究終了予定年度
令和8(2026)年度
研究費
4,154,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
2 年目(令和 7 年度)は、①専門性の高い看護師の評価指標案の検討、②専門性の高い看護師の配置による看護チーム(スタッフ全般)への波及効果を把握することの 2 つを目的
とした。
研究方法
①専門性の高い看護師の評価指標案の検討では、「外来部門」「地域連携」「行動制限最小化」の 3 分野におけるフォーカスグループインタビュー(質的調査)を実施した。②精神科病院看護部長等を対象にして、専門性の高い看護師の配置による看護チームへの波及効果に関するWeb調査(量的調査)を実施した。
結果と考察
①フォーカスグループインタビュー結果の分析を行うとともに、研究概念枠組みの再検討を行い、専門性の高い看護師の活動が看護チームへ波及するプロセスを構築した。② 調査期間内に303 名から回答を得た(回答率25.4%)。①、②双方の結果から、本研究の概念枠組みにおける第 2 層「看護チーム力の質的向上」において、専門性の高い看護師の配置および活動が波及効果をもたらしている可能性が示唆された。
結論
本研究により、精神科医療機関における専門性の高い看護師の配置および活動が、外来部門、地域連携、行動制限最小化の分野において、「看護チーム力の質的向上」に対して有意な波及効果をもたらしている可能性が示唆された。

公開日・更新日

公開日
2026-06-17
更新日
-

研究報告書(PDF)

公開日・更新日

公開日
2026-06-17
更新日
-

収支報告書

文献番号
202517018Z