大学病院における医師の労働時間短縮に向けた取組のプロセスと効果の検証

文献情報

文献番号
202301010A
報告書区分
総括
研究課題名
大学病院における医師の労働時間短縮に向けた取組のプロセスと効果の検証
課題番号
22AA2001
研究年度
令和5(2023)年度
研究代表者(所属機関)
小林 欣夫(国立大学法人千葉大学 大学院医学研究院)
研究分担者(所属機関)
  • 横手 幸太郎(国立大学法人千葉大学)
  • 大塚 将之(千葉大学大学院医学研究院)
  • 中島 裕史(千葉大学大学院医学研究院)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 行政政策研究分野 政策科学総合研究(政策科学推進研究)
研究開始年度
令和4(2022)年度
研究終了予定年度
令和6(2024)年度
研究費
12,658,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

概要版(繰越課題)
医師の働き方改革において、令和6年4月から診療に従事する勤務医の時間外・休日労働の上限規制が適用開始となるため、今まで労務管理が不十分だった大学病院においては、早急に労働時間短縮と管理体制の構築を進めなければならない。本年度の研究では労働時間短縮に向けた取組を実際に行っていくことと並行し、他施設でも使用できる汎用性の高いマニュアルの作成を行った。マニュアルの構成として、研究実施2年間で整理してきた勤怠把握・労務管理体制の構築と整備及び労働時間短縮の取組の2点を軸とした。今までの研究における実際のプロセスを元に労働時間管理が正確に行えることと労働時間短縮効果が見込めそうなものをマニュアル内に掲載することで、最終年度の他大学病院での実践を展開する予定である。

公開日・更新日

公開日
2024-07-01
更新日
2024-10-10

研究報告書(PDF)

公開日・更新日

公開日
2024-07-01
更新日
-

研究報告書(紙媒体)

収支報告書

文献番号
202301010Z
報告年月日

収入

(1)補助金交付額
12,998,000円
(2)補助金確定額
12,998,000円
差引額 [(1)-(2)]
0円

支出

研究費 (内訳) 直接研究費 物品費 0円
人件費・謝金 5,094,840円
旅費 0円
その他 7,563,160円
間接経費 340,000円
合計 12,998,000円

備考

備考
-

公開日・更新日

公開日
2024-10-10
更新日
-