文献情報
文献番号
200501361A
報告書区分
総括
研究課題名
新たな歯科医療需要等の予測に関する総合的研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
H17-医療-051
研究年度
平成17(2005)年度
研究代表者(所属機関)
宮武 光吉(財団法人口腔保健協会)
研究分担者(所属機関)
- 大内 章嗣(新潟大学 歯学部)
- 下野 正基(東京歯科大学)
- 渡邊 達夫(岡山大学 歯学部)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 健康安全確保総合研究分野 医療技術評価総合研究
研究開始年度
平成17(2005)年度
研究終了予定年度
平成17(2005)年度
研究費
5,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-
研究報告書(概要版)
研究目的
わが国の歯科保健医療を取り巻く社会情勢の変化を踏まえて、歯科医師需給についての要因、将来予測にあたっての諸条件を再検討し、新たな歯科保健医療需要を勘案して、歯科医師の需給バランスの検討を行うことを目的として本研究を実施した。
そのため、わが国及び諸外国の歯科保健医療の需給について、その実態を把握し、今後必要とされる歯科保健医療についての予測を行い、そのあり方などについて検討するとともに、特に、今後の歯科保健医療について新たな需要を考慮して本研究を実施した。
そのため、わが国及び諸外国の歯科保健医療の需給について、その実態を把握し、今後必要とされる歯科保健医療についての予測を行い、そのあり方などについて検討するとともに、特に、今後の歯科保健医療について新たな需要を考慮して本研究を実施した。
研究方法
今後のわが国における歯科保健医療の需要について、国内の有識者を対象としてアンケート調査を実施した。
諸外国の歯科保健医療・予防技術などについての予測について、関係者を対象に調査を行った。 2004年の「医師・歯科医師・薬剤師調査」などの調査結果を用いて、将来の歯科医師数及び需要について検討した。
諸外国の歯科保健医療・予防技術などについての予測について、関係者を対象に調査を行った。 2004年の「医師・歯科医師・薬剤師調査」などの調査結果を用いて、将来の歯科医師数及び需要について検討した。
結果と考察
今後のわが国における歯科保健医療技術の予測については、予防・健康増進とインプラント義歯及び全身と健康とのかかわりや高齢者・要介護者の歯科保健医療の確保が必要であるとされた。
また、諸外国の歯科保健医療の現状については、先進諸国では歯科医師の供給は充足されているが、都市部への集中や質の向上への対応が必要であるとされている。
2004年末における歯科医師数は95,197人で、2年前と比べて2,323人増加しており、その67.6%は女性の歯科医師であり、今後ますます増加することが予測される。また、都道府県における人口10万対の歯科医師数では全国平均を上回っているのは10都道府県であり、地域分布が課題である。今後は、歯科疾患の予防と、全身の健康増進のために口腔領域で必要とされる事項をさらに、充実していくことが必要である。
また、諸外国の歯科保健医療の現状については、先進諸国では歯科医師の供給は充足されているが、都市部への集中や質の向上への対応が必要であるとされている。
2004年末における歯科医師数は95,197人で、2年前と比べて2,323人増加しており、その67.6%は女性の歯科医師であり、今後ますます増加することが予測される。また、都道府県における人口10万対の歯科医師数では全国平均を上回っているのは10都道府県であり、地域分布が課題である。今後は、歯科疾患の予防と、全身の健康増進のために口腔領域で必要とされる事項をさらに、充実していくことが必要である。
結論
今後の歯科保健医療の需要については、新たな分野の需要が増加するとともに、減少する分野もあることが予測される。
諸外国における歯科保健医療の現状は、歯科医師の数は充足されているが、その質の向上を図っていくことが必要とされている。
2004年末における歯科医師数とその分布状況から、将来の歯科医師数を推計すると、今後10年間は歯科医師の増加傾向が続き需給バランスも拡大傾向が示されているが、今後の歯科医療の需要の変化により当然これらも変化することが予測される。
諸外国における歯科保健医療の現状は、歯科医師の数は充足されているが、その質の向上を図っていくことが必要とされている。
2004年末における歯科医師数とその分布状況から、将来の歯科医師数を推計すると、今後10年間は歯科医師の増加傾向が続き需給バランスも拡大傾向が示されているが、今後の歯科医療の需要の変化により当然これらも変化することが予測される。
公開日・更新日
公開日
2018-06-05
更新日
-