大腸がん肝転移症例の術後補助化学療法に関する研究

文献情報

文献番号
200401359A
報告書区分
総括
研究課題名
大腸がん肝転移症例の術後補助化学療法に関する研究
課題番号
-
研究年度
平成16(2004)年度
研究代表者(所属機関)
加藤 知行(愛知県がんセンター病院)
研究分担者(所属機関)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 がん臨床研究【若手医師・協力者活用等に要する研究】
研究開始年度
平成16(2004)年度
研究終了予定年度
平成18(2006)年度
研究費
1,860,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
愛知県がんセンターにおいて質の高い臨床研究が実施できる体制を確立し、当がんセンター医師が主任研究者ないしは分担研究者として実施している「がん臨床研究事業」等の3課題ならびにその他のセンターで実施する医師主導臨床研究を実施する。
研究方法
第1は申請者が主任研究者として実施している「大腸がん肝転移症例の術後補助化学療法に関する研究(H16-がん臨床-032)、第2は森島泰雄が分担研究者として実施している「難治性悪性リンパ腫の治療に関する研究(H16-がん臨床-039)」、第3は山雄健次が分担研究者として実施している「遠隔転移を有する膵がん患者を対象とした塩酸ゲムシタビンS-1の併用療法に関する研究」である。「大腸がん肝転移症例の術後補助化学療法に関する研究」は、班員および研究協力者を含め全国47の施設が参加する多施設共同研究であり、新薬を用いた術後化学療法の標準的治療法の確立に関する研究を行っている。当がんセンターにおいては、主任研究者として加藤知行が統括し、 プロトコール作成に関与している。
結果と考察
若手医師1名、臨床研究協力者1名よりなる本研究の臨床研究実施チーム計3組を平成17年3月1日より発足させた。②臨床研究実施チームの活動をセンター全体で支援するために、副院長を長とする「臨床研究支援室」を組織し、質の高い臨床研究が実施できるよう支援する体制を整備した。③各チームの若手医師は直接指導医師について臨床研究に従事させ、臨床研究のやり方、特に、GCPについて勉強させた。④臨床研究協力者3名はすべて看護師であり、患者対応には経験を有しているが、臨床研究の経験は浅く、当がんセンターにおいて、新薬の治験に従事しているCRCによるマン・ツー・マンの指導を受けることによって、GCPに準拠したCRCの職務、役割、義務などを習得させた。
結論
「臨床研究支援室」を組織し、医師主導の臨床研究を支援することにより、質の高い臨床研究が実施できる体制が整備された。

公開日・更新日

公開日
2005-05-24
更新日
-

研究報告書(紙媒体)

公開日・更新日

公開日
2006-02-20
更新日
-