新興・再興感染症研究事業の企画及び評価に関する研究

文献情報

文献番号
200000496A
報告書区分
総括
研究課題名
新興・再興感染症研究事業の企画及び評価に関する研究
課題番号
-
研究年度
平成12(2000)年度
研究代表者(所属機関)
竹田 美文(国立感染症研究所)
研究分担者(所属機関)
  • 小竹久平(国立感染症研究所)
  • 岡部信彦(国立感染症研究所)
  • 谷口清州(国立感染症研究所)
  • 小坂健(国立感染症研究所)
研究区分
厚生科学研究費補助金 先端的厚生科学研究分野 新興・再興感染症研究事業
研究開始年度
平成12(2000)年度
研究終了予定年度
平成14(2002)年度
研究費
15,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
諸外国の新興・再興感染症研究に劣らぬ研究を実施するためには、適切な課題の設定、最適な研究者の選考、公正な研究費の配分、そして厳密な研究成果の評価が必要不可欠であり、感染症研究の専門家からなる委員会でこれらを行う必要がある。
研究方法
新興・再興感染症研究の専門家である委員会(以下「専門委員会」という。)を組織し、1)研究者の選考及び研究費の配分額の決定、2)研究課題の設定、及び3)研究成果の評価を行った。
結果と考察
1)平成12年度終了課題10件の評価を行った。2)平成13年度新興・再興感染症研究事業における課題採択方針を策定した。3)平成12年度の継続研究課題37件の中間評価を行ったところ、12件について、倫理性に対して、「検討を要する」旨の指摘があったため、該当者に改善点の書類提出を要求し、検討の結果、12件とも委員長の了承を得られた。
結論
新興・再興感染症研究事業を実施するため、適切な課題の設定、最適な研究者の選考、厚生な研究費の配分、そして厳密な研究成果の評価を実施することができた。

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研究報告書(紙媒体)

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