感染症対策に係る国際協力の人材育成に関する研究(総括研究報告書)

文献情報

文献番号
199900104A
報告書区分
総括
研究課題名
感染症対策に係る国際協力の人材育成に関する研究(総括研究報告書)
課題番号
-
研究年度
平成11(1999)年度
研究代表者(所属機関)
井上 栄(国立感染症研究所)
研究分担者(所属機関)
  • 梅田 珠美(国立感染症研究所)
  • 倉根 一郎(国立感染症研究所)
  • 大山 卓昭(国立感染症研究所)
  • 丸井 英二(国立国際医療センター)
  • 五十嵐 章(長崎大学熱帯医学研究所)
研究区分
厚生科学研究費補助金 行政政策研究分野 社会保障国際協力推進研究事業
研究開始年度
平成11(1999)年度
研究終了予定年度
平成13(2001)年度
研究費
4,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
世界の主要国が国際的な感染症対策を担う人材をどのようなシステム、プログラムで育成しているか調査を行い、同時に国内の既存の研修プログラムについて分析を行うことにより、わが国の状況に適した育成プログラム・教材を開発する。
研究方法
米国、ヨーロッパ諸国、及び世界保健機関におけるフィールド疫学専門家育成プログラムのカリキュラム・教材等を調査・収集し、わが国の状況に適しているかどうかを解析する。
結果と考察
諸外国のプログラムのカリキュラム・教材を、日本の現状に合わせて修飾し、わが国におけるフィールド疫学専門家育成プログラム(実地疫学専門家養成コース)において試行した。
結論
今年度に調査・収集した諸外国の借りくらむ・教材をされに発展させ、同時に、わが国独自のカリキュラム・教材を開発することにより、国際的な感染症危機管理対応への積極的な参加・協力に大きく寄与するものである。

公開日・更新日

公開日
-
更新日
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研究報告書(紙媒体)