文献情報
文献番号
201919027A
報告書区分
総括
研究課題名
新型及び季節性インフルエンザに係る流行株の予測等に資するサーベイランス及びゲノム解析に関する研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
H30-新興行政-指定-002
研究年度
令和1(2019)年度
研究代表者(所属機関)
長谷川 秀樹(国立感染症研究所 インフルエンザウイルス研究センター)
研究分担者(所属機関)
- 齋藤 玲子(新潟大学 教授)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究
研究開始年度
平成30(2018)年度
研究終了予定年度
令和2(2020)年度
研究費
20,600,000円
研究者交替、所属機関変更
-
研究報告書(概要版)
研究目的
(1)季節性および新型インフルエンザ株サーベイランス体制の維持・強化。国内においては地衛研、海外においては周辺諸国よびGISRSと連携し、流行株の収集力と解析系の改良と国際標準化を促進する。
(2)国内発のWHOワクチン推奨株を提供する体制を強化する。また、細胞培養ワクチン研究開発と連携し、その実用化に貢献する。
(3)WHOインフルエンザ協力センターとしての国際貢献およびWHOやわが国のワクチン株選定への貢献。また、ワクチン接種前後ヒト血清抗体価と流行株との交差性を評価し、ワクチン株選定や有効性の検討に資する。
(2)国内発のWHOワクチン推奨株を提供する体制を強化する。また、細胞培養ワクチン研究開発と連携し、その実用化に貢献する。
(3)WHOインフルエンザ協力センターとしての国際貢献およびWHOやわが国のワクチン株選定への貢献。また、ワクチン接種前後ヒト血清抗体価と流行株との交差性を評価し、ワクチン株選定や有効性の検討に資する。
研究方法
被験細胞株の性状解析。薬剤耐性株発生動向調査、外部精度管理、新規技術開発・移転。レファレンス抗原作製、フェレット感染血清作製、ヒト血清スクリーニング、ウイルス株収集及び培養、赤血球凝集抑制試験解析。分離株抗原性解析、抗原性解析結果の精査、必要に応じた手法の改訂、データ解析、サーベイランス用試薬作製、国内外への配布、海外機関への抗原性解析技術移転・研修指導。18/19シーズンのインフルエンザウイルス分離株についての遺伝子解析、19/20シーズンのインフルエンザウイルス分離株についての遺伝子解析。鳥インフルエンザウイルスの遺伝子解析と抗原性解析。海外の鳥インフルエンザのヒト感染検体の検査・解析。ウイルスの性状解析。ワクチン接種抗体価調査、抗体価解析。
結果と考察
(1)WHO等海外機関および地衛研のインフルエンザサーベイランス担当者との連携強化により、インフルエンザ株サーベイランスの量的・質的向上および薬剤耐性株検出系の精度を向上した。
(2) インフルエンザウイルスの分離・増殖効率を高める培養細胞系の樹立を継続する。
(3) 新規抗インフルエンザ薬に対する耐性株検出系が構築できたので、全国的なサーベイランスに運用し、耐性株出現状況を把握し、国内外に情報を発信した。
(2) インフルエンザウイルスの分離・増殖効率を高める培養細胞系の樹立を継続する。
(3) 新規抗インフルエンザ薬に対する耐性株検出系が構築できたので、全国的なサーベイランスに運用し、耐性株出現状況を把握し、国内外に情報を発信した。
結論
研究目標を達成すべく研究成果が順調に得られた。
公開日・更新日
公開日
2022-01-05
更新日
-