新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の確保に関する研究

文献情報

文献番号
201818002A
報告書区分
総括
研究課題名
新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の確保に関する研究
課題番号
H28-新興行政-一般-002
研究年度
平成30(2018)年度
研究代表者(所属機関)
齋藤 智也(国立保健医療科学院 健康危機管理研究部)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究
研究開始年度
平成28(2016)年度
研究終了予定年度
平成30(2018)年度
研究費
3,096,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

研究報告書(紙媒体)

文献情報

文献番号
201818002B
報告書区分
総合
研究課題名
新興・再興感染症のリスク評価と危機管理機能の確保に関する研究
課題番号
H28-新興行政-一般-002
研究年度
平成30(2018)年度
研究代表者(所属機関)
齋藤 智也(国立保健医療科学院 健康危機管理研究部)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究
研究開始年度
平成28(2016)年度
研究終了予定年度
平成30(2018)年度
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

研究報告書(紙媒体)

行政効果報告

文献番号
201818002C

成果

専門的・学術的観点からの成果
「新興・再興感染症対策と危機管理の脆弱性評価ガイダンス:地域の感染症危機管理能力強化のためのガイドブック」は、自治体が、新興・再興感染症対策の危機管理について、具体的に何を、どのように、どの程度実施すべきかを具体的に示した、画期的な評価ガイダンスである。自治体がそれぞれの危機管理能力を客観的にかつ体系的に自己評価するためのツールを提供し、ガイダンスを用いた外部評価手法として、近隣都道府県が参加するワークショップを活用する有用性とフィージビリティを示した。
臨床的観点からの成果
特になし。
ガイドライン等の開発
第4回一類感染症検討会(2018年9月12日開催)に「エボラ出血熱の国内初症例が発生した場合の情報公表基準(たたき台)」として資料を提示した。
その他行政的観点からの成果
実地疫学専門家養成コースに関する資料は、自治体にとってのFETPの意義・価値等を明確に示し、自治体からのFETPへの派遣に関する予算要求等説明資料としての活用が期待される。感染症指定医療機関に関する調査は、総務省による政策調査に対して、対処方針を検討する上で重要な資料となる。また、今後のあり方についての検討は、今後感染症法の改正に向けた検討に資する。
その他のインパクト
特になし。

発表件数

原著論文(和文)
0件
原著論文(英文等)
1件
その他論文(和文)
6件
その他論文(英文等)
0件
学会発表(国内学会)
8件
学会発表(国際学会等)
0件
その他成果(特許の出願)
0件
その他成果(特許の取得)
0件
その他成果(施策への反映)
1件
その他成果(普及・啓発活動)
0件

特許

主な原著論文20編(論文に厚生労働科学研究費の補助を受けたことが明記された論文に限る)

論文に厚生労働科学研究費の補助を受けたことが明記された論文に限ります。

原著論文1
齋藤智也、石金正裕,、大曲貴夫他
炭疽菌による生物テロへの公衆衛生対応
保健医療科学 , 65 (6) , 548-560  (2016)
原著論文2
齋藤智也
2020東京オリンピック・パラリンピックと生物テロ対策
安全工学 , 55 (4) , 244-252  (2016)

公開日・更新日

公開日
2021-06-01
更新日
-

収支報告書

文献番号
201818002Z