先天性インプリント異常症におけるメチル化体外診断薬の実用化と生殖補助医療の影響

文献情報

文献番号
201442020A
報告書区分
総括
研究課題名
先天性インプリント異常症におけるメチル化体外診断薬の実用化と生殖補助医療の影響
課題番号
-
研究年度
平成26(2014)年度
研究代表者(所属機関)
有馬 隆博(東北大学 大学院医学系研究科 )
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 【委託費】 難治性疾患等実用化研究(難治性疾患実用化研究)
研究開始年度
平成26(2014)年度
研究終了予定年度
平成26(2014)年度
研究費
30,770,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

研究報告書(紙媒体)

公開日・更新日

公開日
2016-01-22
更新日
-

行政効果報告

文献番号
201442020C

成果

専門的・学術的観点からの成果
関連する論文(7報)を発表、学会発表(8件)を行った。
臨床的観点からの成果
ART出生児は増加の一途を辿っている(341,750人/年 2012)(日本産科婦人科学会年報)。迅速、安定、高精度の体外診断薬キットの開発は望まれている。これまでの研究結果より、インプリント異常症発生リスク(8領域)の判定方法としてPCR-Luminex法を用いたDNAメチル化異常診断領域システムを開発する。男性精子の質的機能評価を行うことで、より安全で効率的なARTに貢献できる「インプリント病関連疾患のスクリーニングシステム」としての承認を目指す。
ガイドライン等の開発
該当なし
その他行政的観点からの成果
日本医薬品医療総合機構へ開発前相談2回、対面助言1回行った。
その他のインパクト
該当なし

発表件数

原著論文(和文)
3件
原著論文(英文等)
4件
その他論文(和文)
0件
その他論文(英文等)
0件
学会発表(国内学会)
8件
学会発表(国際学会等)
0件
その他成果(特許の出願)
0件
その他成果(特許の取得)
0件
その他成果(施策への反映)
0件
その他成果(普及・啓発活動)
0件

特許

主な原著論文20編(論文に厚生労働科学研究費の補助を受けたことが明記された論文に限る)

公開日・更新日

公開日
2016-05-26
更新日
2019-05-22

収支報告書

文献番号
201442020Z