肝炎ウイルスの脂質二重膜を標的にした新規抗ウイルス薬とワクチンの開発

文献情報

文献番号
201423024A
報告書区分
総括
研究課題名
肝炎ウイルスの脂質二重膜を標的にした新規抗ウイルス薬とワクチンの開発
課題番号
H24-肝炎-若手-013
研究年度
平成26(2014)年度
研究代表者(所属機関)
華山 力成(大阪大学 免疫学フロンティア研究センター)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 【補助金】 肝炎等克服実用化研究
研究開始年度
平成24(2012)年度
研究終了予定年度
平成26(2014)年度
研究費
8,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

研究報告書(紙媒体)

文献情報

文献番号
201423024B
報告書区分
総合
研究課題名
肝炎ウイルスの脂質二重膜を標的にした新規抗ウイルス薬とワクチンの開発
課題番号
H24-肝炎-若手-013
研究年度
平成26(2014)年度
研究代表者(所属機関)
華山 力成(大阪大学 免疫学フロンティア研究センター)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 【補助金】 肝炎等克服実用化研究
研究開始年度
平成24(2012)年度
研究終了予定年度
平成26(2014)年度
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

研究報告書(紙媒体)

行政効果報告

文献番号
201423024C

成果

専門的・学術的観点からの成果
IFNβ-Lacはインターフェロンの抗ウイルス活性とラクトアドへリンのPSへの結合能の両方を保持している為、インターフェロンを肝炎ウイルス特異的に運び、効果的にウイルスの増殖を抑制することが明らかとなった。よって従来に比べ、生体内で少量の投与量でもウイルス抑制効果があると考えられ、インターフェロンによる副作用を大きく軽減すると期待される
臨床的観点からの成果
本研究により、エンベロープ・ウイルスのPSと結合し、ウイルス特異的に抗ウイルス薬を運ぶ新規治療薬が開発できたならば、肝炎ウイルスのみならず、インフルエンザやHIVウイルスなど感染症対策総合研究事業に掲げたウイルス疾患に対する有効な治療薬の開発につながる可能性をもっている。
ガイドライン等の開発
該当なし
その他行政的観点からの成果
該当なし
その他のインパクト
該当なし

発表件数

原著論文(和文)
0件
原著論文(英文等)
0件
その他論文(和文)
0件
その他論文(英文等)
0件
学会発表(国内学会)
0件
学会発表(国際学会等)
0件
その他成果(特許の出願)
0件
その他成果(特許の取得)
0件
その他成果(施策への反映)
0件
その他成果(普及・啓発活動)
0件

特許

主な原著論文20編(論文に厚生労働科学研究費の補助を受けたことが明記された論文に限る)

公開日・更新日

公開日
2018-06-07
更新日
-

収支報告書

文献番号
201423024Z
報告年月日

収入

(1)補助金交付額
10,400,000円
(2)補助金確定額
10,400,000円
差引額 [(1)-(2)]
0円

支出

研究費 (内訳) 直接研究費 物品費 7,968,500円
人件費・謝金 0円
旅費 31,500円
その他 0円
間接経費 2,400,000円
合計 10,400,000円

備考

備考
-

公開日・更新日

公開日
2018-06-07
更新日
-