医療機関の特性に応じて求められる医療安全活動及び必要な組織体制等に関する研究

文献情報

文献番号
202421050A
報告書区分
総括
研究課題名
医療機関の特性に応じて求められる医療安全活動及び必要な組織体制等に関する研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
24IA2002
研究年度
令和6(2024)年度
研究代表者(所属機関)
永井 良三(自治医科大学 医学部)
研究分担者(所属機関)
  • 児玉 安司(自治医科大学)
  • 長尾 能雅(国立大学法人東海国立大学機構 名古屋大学医学部附属病院 患者安全推進部)
研究区分
厚生労働行政推進調査事業費補助金 健康安全確保総合研究分野 地域医療基盤開発推進研究
研究開始年度
令和6(2024)年度
研究終了予定年度
令和7(2025)年度
研究費
4,677,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
本研究は、医療法で全医療機関に義務づけられている医療安全管理体制等について、これまでの医療機関での実践内容、集積した国内外知見を整理し、医療機関の特性に応じて行うべき医療安全活動および、その実現のために整備すべき組織体制等の条件を明らかにすること、また平成27年に開始された医療事故調査制度については、円滑な医療事故報告に必要な要因の同定、院内調査・報告書作成に際し調査の実務者等が習得するべき内容等を提案することを目的としている。
研究方法
医療機関における医療安全活動、および医療事故調査制度について、それぞれ文献調査、令・通知・既存指針等の整理・分析、識者へのヒアリング等を行った。
全国医療機関の現状を把握するため、研究1年目には特定機能病院に対するアンケート調査を実施した。
結果と考察
既存の法令等や文献の整理を行い、研究班の討議及び識者へのヒアリングに基づいて、現状の課題及び目指すべき姿を実現するための戦略を検討し、研究班で取り扱う主要な論点を明確化した。
その論点を元に全国医療機関の現状を把握する方針とし、まずは高度医療を担うために高度の医療安全管理体制の整備が求められている特定機能病院に対するアンケート調査を実施した。その主な結果として、特定機能病院に省令で求められている診療内容に資するモニタリングの実施状況、医療安全管理体制上主要な役割を担う院内の各関係者(管理者、医療安全管理責任者、医療安全担当者、各部門の長、部署の医療安全担当者)の背景や業務の状況、監査委員会委員の背景や業務の状況、医療事故調査制度への取組状況について現状が把握された。当該アンケートの結果は、厚生労働省の「特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会」において報告し、特定機能病院の医療安全管理体制に関する議論の資料として活用された。
結論
①医療機関の特性に応じて求められる医療安全管理の体制や活動、②医療事故調査制度それぞれについて、論点整理、現状把握のための調査を進めた。引き続き計画に基づき研究を進めていく

公開日・更新日

公開日
2026-01-08
更新日
-

研究報告書(PDF)

公開日・更新日

公開日
2026-01-08
更新日
-

収支報告書

文献番号
202421050Z
報告年月日

収入

(1)補助金交付額
6,080,000円
(2)補助金確定額
6,080,000円
差引額 [(1)-(2)]
0円

支出

研究費 (内訳) 直接研究費 物品費 949,223円
人件費・謝金 0円
旅費 0円
その他 1,462,340円
間接経費 1,403,000円
合計 3,814,563円

備考

備考
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公開日・更新日

公開日
2026-01-08
更新日
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