薬害C型肝炎患者救済の実態把握のための調査研究

文献情報

文献番号
202324031A
報告書区分
総括
研究課題名
薬害C型肝炎患者救済の実態把握のための調査研究
課題番号
22KC2008
研究年度
令和5(2023)年度
研究代表者(所属機関)
山口 照英(金沢工業大学 加齢医工学先端技術研究所)
研究分担者(所属機関)
  • 八橋 弘(独立行政法人国立病院機構長崎医療センター)
  • 正木 尚彦(国立研究開発法人国立国際医療研究センター病院 中央検査部門)
  • 岡田 義昭(埼玉医科大学 医学部)
  • 田中 純子(広島大学 大学院医系科学研究科 疫学・疾病制御学)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 健康安全確保総合研究分野 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究
研究開始年度
令和4(2022)年度
研究終了予定年度
令和5(2023)年度
研究費
8,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
厚労省が各医療機関からの依頼により実施した所在不明者調査(住民票調査)がおこなわれた87医療機関を対象として、その詳細について追加調査をおこない、連絡先が判明した者と判明しなかった者の頻度、それぞれの特徴などを明らかにする目的とした。
研究方法
調査期間:令和4年9月6日~令和6年3月31日にわたって、調査医療機関において、上記の調査項目について調査用紙に記述いただいた。得られたデータを、年齢や男女別、投与時期などとの関連で分類し、解析を行った。
結果と考察
連絡先判明者の特徴については、①投与時年齢、②性別、③製剤投与期間の3点で詳細に分析をおこなった。その結果、投与時年齢が20~50歳代の集団は連絡先判明率が高い、男性よりも女性で連絡先判明率が高い。1975-1984年と1990年以後の対象者で連絡先判明率が高い、という特徴がみられた 。
結論
投与時年齢が20~50歳代の集団は連絡先判明率が高い、男性よりも女性で連絡先判明率が高い。1975-1984年と1990年以後の対象者で連絡先判明率が高い、という特徴がみられた。

公開日・更新日

公開日
2024-06-20
更新日
-

研究報告書(PDF)

公開日・更新日

公開日
2024-06-20
更新日
-

研究報告書(紙媒体)

文献情報

文献番号
202324031B
報告書区分
総合
研究課題名
薬害C型肝炎患者救済の実態把握のための調査研究
課題番号
22KC2008
研究年度
令和5(2023)年度
研究代表者(所属機関)
山口 照英(金沢工業大学 加齢医工学先端技術研究所)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 健康安全確保総合研究分野 医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究
研究開始年度
令和4(2022)年度
研究終了予定年度
令和5(2023)年度
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(紙媒体)

行政効果報告

文献番号
202324031C

収支報告書

文献番号
202324031Z