高次脳機能障害の診断基準の検討とその普及啓発に関する研究

文献情報

文献番号
202317006A
報告書区分
総括
研究課題名
高次脳機能障害の診断基準の検討とその普及啓発に関する研究
課題番号
22GC1004
研究年度
令和5(2023)年度
研究代表者(所属機関)
三村 將(慶應義塾大学 予防医療センター)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 障害者政策総合研究
研究開始年度
令和4(2022)年度
研究終了予定年度
令和5(2023)年度
研究費
6,301,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

研究報告書(紙媒体)

文献情報

文献番号
202317006B
報告書区分
総合
研究課題名
高次脳機能障害の診断基準の検討とその普及啓発に関する研究
課題番号
22GC1004
研究年度
令和5(2023)年度
研究代表者(所属機関)
三村 將(慶應義塾大学 予防医療センター)
研究分担者(所属機関)
-
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 障害者政策総合研究
研究開始年度
令和4(2022)年度
研究終了予定年度
令和5(2023)年度
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究報告書(PDF)

研究報告書(紙媒体)

行政効果報告

文献番号
202317006C

成果

専門的・学術的観点からの成果
新たな診断基準原案の作成自体も学術的意義を有するものであるが、同案作成までの過程で得られた、脳画像診断発展の現状及び症状評価についての実臨床における問題点の明確化は、高次脳機能障害についてのより客観性のある洗練された診断手法の確立に繋がるものである。
臨床的観点からの成果
現代医学の発展および医療現場の現状に即し、また、ICD-11にも呼応した、洗練されかつ実用的な高次脳機能障害の診断基準の作成は、障害当事者の最大限に有益な支援に資するものである。
ガイドライン等の開発
2020年4月頃からの新型コロナウィルスパンデミックにより、当初の進行計画に多大な影響が出ていたが、感染状況を慎重に見据え、影響を最小限にすべく、可能な範囲で最大限の作業の進行の努力を継続した結果、新・高次脳機能障害診断基準ガイドライン最終版を完成することができた。
その他行政的観点からの成果
新・高次脳機能障害診断基準ガイドラインの内容を踏まえ、専門の映像脚本家・プロデューサーに依頼し、一般国民向けに啓発動画を作成し、ソーシャルメディアに情報発信を予定している
その他のインパクト
特記事項なし

発表件数

原著論文(和文)
0件
原著論文(英文等)
0件
その他論文(和文)
6件
その他論文(英文等)
3件
学会発表(国内学会)
11件
学会発表(国際学会等)
2件
その他成果(特許の出願)
0件
その他成果(特許の取得)
0件
その他成果(施策への反映)
0件
その他成果(普及・啓発活動)
0件

特許

主な原著論文20編(論文に厚生労働科学研究費の補助を受けたことが明記された論文に限る)

公開日・更新日

公開日
2024-06-26
更新日
-

収支報告書

文献番号
202317006Z