今後の新興感染症の発生時に備えたサーベイランス戦略と枠組みの開発

文献情報

• 文献番号: 202119035A
• 報告書区分: 総括
• 研究課題名: 今後の新興感染症の発生時に備えたサーベイランス戦略と枠組みの開発
• 課題番号: 21HA2015
• 研究年度: 令和3(2021)年度
• 研究代表者(所属機関): 谷口 清州(国立病院機構三重病院)
• 研究分担者(所属機関): -
• 研究区分: 厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究
• 研究開始年度: 令和3(2021)年度
• 研究終了予定年度: 令和3(2021)年度
• 研究費: 76,300,000円
• 研究者交替、所属機関変更: -

研究報告書（概要版）

行政効果報告

• 文献番号: 202119035C

成果

• 専門的・学術的観点からの成果: 感染症発生動向調査の定点サーベイランスにおける警報・注意報基準値変更の根拠となり、罹患数の継続的な推定は将来的な感染症流行に供える基礎資料となる。
• 臨床的観点からの成果: 特記事項無し
• ガイドライン等の開発: 特記事項なし
• その他行政的観点からの成果: パンデミックにおける福祉施設職員に対する定期検査の実施と活用（厚生労働省第98回COVID-19アドバイザリーボード）; サーベイランスに関する提案内容が、厚生労働省の厚生科学審議会感染症部会において参考資料となった。; NCDAにおけるデータが第99回COVID-19対策アドバイザリーボード提出資料となった。; 確保病床医療施設を抽出してデータ利用する試行を行い、アドバイザリーボードの資料とした。
• その他のインパクト: NCDAを利用したCOVID／インフルエンザサーベイランスを運用開始し今後の感染症行政に貢献する基盤を作った。

発表件数

• 原著論文（和文）: 0件
• 原著論文（英文等）: 3件 ; Japanese Journal of Radiology、PLOS Digital Health2
• その他論文(和文): 1件 ; 病原微生物検出情報
• その他論文(英文等): 0件
• 学会発表(国内学会): 0件
• 学会発表(国際学会等): 1件 ; The International Conference on Technologies and Applications of Artificial Intelligence (TAAI)
• その他成果(特許の出願): 0件
• その他成果(特許の取得): 0件
• その他成果(施策への反映): 3件 ; COVID-19アドバイザリーボード2、感染症部会1
• その他成果(普及・啓発活動): 5件 ; 講演3、マスコミ取材2

公開日・更新日

• 公開日: 2024-05-28
• 更新日: -

収支報告書

• 文献番号: 202119035Z