症例登録を踏まえた病院共通のコンピュータシステム開発とコストに関する研究

文献情報

• 文献番号: 200824002A
• 報告書区分: 総括
• 研究課題名: 症例登録を踏まえた病院共通のコンピュータシステム開発とコストに関する研究
• 課題番号: H18-がん臨床・一般-002
• 研究年度: 平成20(2008)年度
• 研究代表者(所属機関): 竜 崇正(千葉県がんセンター)
• 研究分担者(所属機関): -
• 研究区分: 厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 がん臨床研究
• 研究開始年度: 平成18(2006)年度
• 研究終了予定年度: 平成20(2008)年度
• 研究費: 14,527,000円
• 研究者交替、所属機関変更: -

研究報告書（概要版）

文献情報

• 文献番号: 200824002B
• 報告書区分: 総合
• 研究課題名: 症例登録を踏まえた病院共通のコンピュータシステム開発とコストに関する研究
• 課題番号: H18-がん臨床・一般-002
• 研究年度: 平成20(2008)年度
• 研究代表者(所属機関): 竜 崇正(千葉県がんセンター)
• 研究分担者(所属機関): -
• 研究区分: 厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 がん臨床研究
• 研究開始年度: 平成18(2006)年度
• 研究終了予定年度: 平成20(2008)年度
• 研究者交替、所属機関変更: -

研究報告書（概要版）

行政効果報告

• 文献番号: 200824002C

成果

• 専門的・学術的観点からの成果: がん対策情報センターが標準化を進める拠点病院院内がん登録の標準登録項目を利用するためのXML規格をHL7互換のCDAR2様式に従って作成し、実用化のための相互変換ソフトウェアを作成公開した。
• 臨床的観点からの成果: 医師の手を煩わせず病院情報システムと連携してデータの取得更新を行い、また項目を自由に追加することにより臓器がん登録の精度を有する院内がん登録システムを開発し実用化した。研究協力機関での実用に供している。
• ガイドライン等の開発: 本研究班で策定した拠点病院がん登録標準登録項目が国内のHL'標準化団体に提案され、承認を受けた。
• その他行政的観点からの成果: がん対策基本法に基づく千葉県がん対策基本計画の中にがん診療連携拠点病院の院内がん登録の推進が位置づけられ、本研究班で開発された院内がん登録システムを導入した地域がん診療連携拠点病院の院内がん登録データを収集解析した医療圏分析の結果ががん診療の均てん化資料として用いられた。
• その他のインパクト: 千葉県がんセンターにおいて、ちば国際がんシンポジウムを開催し、院内がん登録を基盤とした臨床研究の研究会を発足した。

発表件数

• 原著論文（和文）: 0件
• 原著論文（英文等）: 0件
• その他論文(和文): 8件
• その他論文(英文等): 4件
• 学会発表(国内学会): 0件
• 学会発表(国際学会等): 0件
• その他成果(特許の出願): 0件 ; 「出願」「取得」計0件
• その他成果(特許の取得): 0件
• その他成果(施策への反映): 1件 ; 「千葉県がん対策推進計画」(平成20年3月)の医療の項に地域がん登録と連携した院内がん登録の活用について記載を加えた。
• その他成果(普及・啓発活動): 2件 ; H19.11.22 Chiba International Cancer Symposium 開催(千葉市)、H19.10.25 県民公開セミナー開催(千葉市)

公開日・更新日

• 公開日: 2015-06-02
• 更新日: -