1)乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験 2)緩和ケアプログラムによる地域介入研究 を円滑に実施するための支援

文献情報

文献番号
200823014A
報告書区分
総括
研究課題名
1)乳がん検診における超音波検査の有効性を検証するための比較試験 2)緩和ケアプログラムによる地域介入研究 を円滑に実施するための支援
課題番号
H18-3次がん・戦略-801
研究年度
平成20(2008)年度
研究代表者(所属機関)
日本対がん協会(財団法人 日本対がん協会)
研究分担者(所属機関)
  • 松村 有子(財団法人日本対がん協会)
  • 成松 宏人(財団法人日本対がん協会)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 第3次対がん総合戦略研究
研究開始年度
平成18(2006)年度
研究終了予定年度
平成22(2010)年度
研究費
166,370,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
がん戦略研究は大規模な介入研究であり、本邦のこれまでの研究の枠組みでは実施が困難であった。このためにがん戦略研究の研究業務を支援する団体が必要であると考案された。支援団体として日本対がん協会がその役割を担うこととなった。
よって、がん戦略研究の円滑な遂行のために必要な支援業務を実施する。
研究方法
がん対策のための戦略研究(以下、がん戦略研究)における日本対がん協会の役割として策定された、以下の研究支援事業を実施した。
結果と考察
実施した支援事業は計画通り、以下の内容であった。
1)がん戦略研究に係る委員会の運営
2)がん戦略研究推進室の設置、流動研究員の雇用
3)がん戦略研究に係る公募採択
4)戦略研究の支援に必要な広報
結論
以上の支援業務により、円滑ながん戦略研究の実施に寄与することが期待される。

公開日・更新日

公開日
2015-06-02
更新日
-

研究報告書(紙媒体)