介護領域におけるエビデンスに基づく高齢者のリハビリテーションの適応等についての研究

文献情報

文献番号
202016012A
報告書区分
総括
研究課題名
介護領域におけるエビデンスに基づく高齢者のリハビリテーションの適応等についての研究
課題番号
20GA1002
研究年度
令和2(2020)年度
研究代表者(所属機関)
西村 行秀(岩手医科大学 医学部)
研究分担者(所属機関)
  • 西山 一成(岩手医科大学 リハビリテーション医学)
  • 久保 俊一(京都府立医科大学)
  • 村上 英恵(岩手医科大学 医学部)
  • 高橋 史朗(岩手医科大学 教養教育センター)
  • 坪井 宏幸(岩手医科大学 リハビリテーション医学)
  • 中嶋 英一(岩手医科大学 リハビリテーション医学)
  • 酒井 孝文(宝塚医療大学 保健医療学部)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 長寿科学政策研究
研究開始年度
令和2(2020)年度
研究終了予定年度
令和4(2022)年度
研究費
3,077,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
本研究の主目的は介護領域におけるリハビリテーションを効果的に実施するためのガイドラインを作成することである。
研究方法
本研究を計画的に進行するために適宜会議を設け、議題を検討した。2020年度に診療ガイドライン作成のためのトピック、クリニカルクエスチョンなどの選定、決定のために男性医師、女性医師、理学療法士、作業療法士、統計の専門家といった他職種で構成されたシステマティックレビューチームを設置した。メンバーで複数の診療ガイドラインを選定・購入し、その内容を検討し、キーワードの絞り込み作業と確認を行った。(倫理面への配慮) 岩手医科大学の倫理審査に向けて準備中である。
結果と考察
2020年度において、web会議は20GA
0101班との合同会議が計5回、班会議を計7回開催した。対面会議は20GA0101班との合同WGを計2回、20GA0101班との合同小会議が計2回開催した。
脳卒中治療ガイドラインや認知症疾患治療ガイドライン等、関連するガイドラインを購入し、その中でリハビリテーションに関する内容を確認した。次いで、キーワードはPatient/ Participan/Problemが20ワード、Interventionが23ワード、Outcomeが34ワードで検索した結果、対象は15,572編で、一次スクリーニングにより14,673編、二次スクリーニングにより974編が該当した。現在は2次スクリ
ーニングで該当した全文を確認し、選定している。
昨今のCOVID-19関連による様々な問題等で研究の進行が若干遅れている。次年度に研究を加速させ、予定通りに研究を遂行する予定である。


結論
現在、研究遂行中で結論はまだである。

公開日・更新日

公開日
2021-06-29
更新日
-

研究報告書(PDF)

公開日・更新日

公開日
2021-06-02
更新日
-

研究報告書(紙媒体)

収支報告書

文献番号
202016012Z
報告年月日

収入

(1)補助金交付額
4,000,000円
(2)補助金確定額
4,000,000円
差引額 [(1)-(2)]
0円

支出

研究費 (内訳) 直接研究費 物品費 2,677,563円
人件費・謝金 0円
旅費 329,035円
その他 71,050円
間接経費 923,000円
合計 4,000,648円

備考

備考
予算超過の為自己資金入金した為

公開日・更新日

公開日
2022-07-13
更新日
-