文献情報
文献番号
200501303A
報告書区分
総括
研究課題名
医療安全を考えた産科施設の安全と質に関する研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
H16-医療-037
研究年度
平成17(2005)年度
研究代表者(所属機関)
杉本 充弘(日本赤十字社医療センター 産婦人科)
研究分担者(所属機関)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 健康安全確保総合研究分野 医療技術評価総合研究
研究開始年度
平成16(2004)年度
研究終了予定年度
平成17(2005)年度
研究費
6,500,000円
研究者交替、所属機関変更
-
研究報告書(概要版)
研究目的
モデル事業では、病院と助産所で分娩した人たちのリスク管理や満足度の実態を調査するkとで、課題を明確にする。また、ローリスクの管理は、病院において助産師を中心に産科医とその役割を協働して行うことで、助産師、医師ともに専門職としての仕事の効率性を高め、より安全でかつ質の向上ににも繋がると考えられる。一方、病院の家庭的な出産環境を立ち上げるためのマニュアルをつくり、安全で満足度の高い産科施設を増やしていくこと、さらに、助産師業務に対する支援を強化することを目的としている。
研究方法
・開業助産所で健診を受けている妊婦を対象にした(モデルⅠ)の実践・病院助産師の家庭訪問による妊婦健診(モデルⅡ)の実践。
・モデルⅠ・モデルⅡの実践に対しての妥当性の評価・社会への啓発のためのシンポジウムの開催、安全で快適な出産環境の構築のためのマニュアルの感性。
・モデルⅠ・モデルⅡの実践に対しての妥当性の評価・社会への啓発のためのシンポジウムの開催、安全で快適な出産環境の構築のためのマニュアルの感性。
結果と考察
平成17年度は、モデル事業対象者の妊婦健診、入院・出産・産後の母子ケアを行い安全性の評価、産科医療とケアの質の評価、経済的評価を行った。その結果からマニュアルを作成した。マニュアルは、今後、開業助産師と産科医療施設の連携による新しい産科医療サービスのモデルとして、地域の事情に即した形態で実行される上での参考となると期待している。
結論
開業助産所とのオープンシステムの実際では、グレーンゾーンにある産婦を開業助産師と病院勤務助産師のグループでより安全で快適な出産に結びつくという結論を得た。助産師が母子保健の中心的役割を果たすことの意義ある成果を得た。作成した「助産所と産科施設とのオープンシステムのマニュアル」が実践へのガイドとして活用されることを期待している。
公開日・更新日
公開日
2008-05-01
更新日
-