文献情報
文献番号
200501368A
報告書区分
総括
研究課題名
自殺関連うつ対策戦略研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
H17-こころ-030
研究年度
平成17(2005)年度
研究代表者(所属機関)
財団法人精神・神経科学振興財団(財団法人精神・神経科学振興財団)
研究分担者(所属機関)
- 樋口 輝彦(国立精神・神経センター武蔵病院)
- 上田 茂(国際医療福祉大学大学院)
- 山田 光彦(国立精神・神経センター精神保健研究所)
- 神庭 重信(九州大学医学研究院精神病態医学分野)
- 藤田 利治(国立保健医療科学院疫学部)
- 大野 裕(慶應義塾大学保健管理センター)
- 平安 良雄(横浜市立大学医学部)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 こころの健康科学研究
研究開始年度
平成17(2005)年度
研究終了予定年度
平成21(2009)年度
研究費
200,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-
研究報告書(概要版)
研究目的
本研究の目的は、厚生科学審議会科学技術部会で承認された戦略研究課題を実施することである。本研究では、合計5年間で最終成果を得るために、研究基盤組織を整備するとともに、2つの研究課題を具体的に実施する参加研究者を募集し、研究の進捗管理をしながら、研究を進める。
研究方法
本研究では、地域社会資源を複合的に用いることにより、医療モデルの枠を超えた自殺防止介入を行う。地域介入班では、複数地域を対象とした非無作為化比較介入研究を行う。救急介入班では、救命救急センターに搬送された自殺未遂者を対象とした無作為化比較介入試験を行う。本研究により自殺防止対策について質の高い実証的根拠を提案することにより、国民の福祉の向上に直接的に寄与できる研究成果を生み出すことが期待できる。戦略研究担当は、国際的にみても我が国を代表する高度先進的な研究機関(国立精神・神経センター)による平常的かつ専門的な支援を受けられる体制を整える。
結果と考察
平成17年度は、運営に必要な各委員会等を整備し、2つの研究課題に対する参加研究者を募集するとともに、戦略研究の進捗を実施要項に則り管理しながら研究成果が着実に創出されるように実施した。戦略研究担当は、国際的にみても我が国を代表する高度先進的な研究機関(国立精神・神経センター)による平常的かつ専門的な支援を受けられる体制を整えた。
結論
戦略研究課題を多施設共同研究により実施し、自殺率が20%減少する地域介入方法と自殺企図再発率が30%減少する介入方法を提案することを成果目標とする。地域介入班では、複数地域を対象とした非無作為化比較介入研究を行う。救急介入班では、救命救急センターに搬送された自殺未遂者を対象とした無作為化比較介入試験を行う。いずれも、地域社会資源を複合的に用いることにより、医療モデルの枠を超えた自殺防止介入を行う。本研究により自殺防止対策について質の高い実証的根拠を提案することにより、国民の福祉の向上に直接的に寄与できる研究成果を生み出すことが期待できる。
公開日・更新日
公開日
2006-04-19
更新日
-