新興・再興感染症研究事業の企画及び評価に関する研究

文献情報

文献番号
200500672A
報告書区分
総括
研究課題名
新興・再興感染症研究事業の企画及び評価に関する研究
課題番号
H12-新興-001
研究年度
平成17(2005)年度
研究代表者(所属機関)
三宅 智(国立感染症研究所)
研究分担者(所属機関)
  • 中嶋 建介(国立感染症研究所)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 新興・再興感染症研究
研究開始年度
平成15(2003)年度
研究終了予定年度
平成17(2005)年度
研究費
10,000,000円
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
 新興・再興感染症研究事業を効果的に実施するには、適切な課題の設定、最適な研究者の選考、公正な研究費の配分、そして厳密な研究成果の評価が不可欠であり、感染症研究の専門家からなる委員会でこれを行う。また、企画評価に必vな情報収集、調査を行う。
研究方法
 新興・再興感染症研究の専門家から構成される評価委員会(以下「評価委員会」という。)を組織し、
 1)研究者の選考及び研究費の配分審査の決定。
 2)研究課題の設定。
 3)研究成果で、特に、中間・事後の研究については、発表会を実施し、併せて全研究課題の    評価をおこなう。
 4)新興再興感染症の企画評価に必要な情報収集、調査を行う。
結果と考察
 1)平成18年度新興・再興感染症研究事業における課題採択方針を策定した。
 2)平成17年度研究終了課題の事後評価を行った。
 3)平成17年度継続研究課題の中間評価を行った。
 4)平成18年度新興・再興感染症研究事業における新規課題採択方針を策定した。
 5)新興再興感染症の企画評価に必要な情報収集、調査を行った。
結論
新興・再興感染症研究事業の企画評価のために必要な新興再興感染症に関する情報収集、調査を行い、企画評価に役立てるとともに、研究事業の評価方法に関する資料の収集・分析及び評価委員会の運営を通して、より適切な評価を行うための手法について有益な所見が得られた。

公開日・更新日

公開日
2006-04-27
更新日
-

文献情報

文献番号
200500672B
報告書区分
総合
研究課題名
新興・再興感染症研究事業の企画及び評価に関する研究
課題番号
H12-新興-001
研究年度
平成17(2005)年度
研究代表者(所属機関)
三宅 智(国立感染症研究所)
研究分担者(所属機関)
  • 中嶋 建介(国立感染症研究所)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 疾病・障害対策研究分野 新興・再興感染症研究
研究開始年度
平成15(2003)年度
研究終了予定年度
平成17(2005)年度
研究者交替、所属機関変更
-

研究報告書(概要版)

研究目的
 新興・再興感染症研究事業を効果的に実施するには、適切な課題の設定、最適な研究者の選考、公正な研究費の配分、そして厳密な研究成果の評価が不可欠であり、感染症研究の専門家からなる委員会でこれを行う。また、企画評価に必要な情報収集、調査を行う。
研究方法
新興・再興感染症研究の専門家から構成される評価委員会(以下「評価委員会」という。)を組織し、
1)研究者の選考及び研究費の配分審査の決定。
2)研究課題の設定。
3)研究成果で、特に、中間・事後の研究については、発表会を実施し、併せて全研究課題の評価をおこなう。
4)新興再興感染症の企画評価に必要な情報収集、調査を行う。


結果と考察
1) 平成18年度新興・再興感染症研究事業における課題採択方針を策定した。
2) 平成17年度研究終了課題の事後評価を行った。
3) 平成17年度継続研究課題の中間評価を行った。
4) 平成18年度新興・再興感染症研究事業における新規課題採択方針を策定した。
5) 新興再興感染症の企画評価に必要な情報収集、調査を行った。
結論
 新興・再興感染症研究事業の企画評価のために必要な新興再興感染症に関する情報収集、調査を行い、企画評価に役立てるとともに、研究事業の評価方法に関する資料の収集・分析及び評価委員会の運営を通して、より適切な評価を行うための手法について有益な所見が得られた。

公開日・更新日

公開日
2006-05-25
更新日
-

行政効果報告

文献番号
200500672C

成果

専門的・学術的観点からの成果
新興再興感染症対策を推進するための研究を効果的かつ効率的に実施するための企画及び評価に関する研究を行い、新興・再興感染症研究事業の適正かつ円滑な実施を図ることができた。また、企画評価に必要な情報収集、調査を行った。
臨床的観点からの成果
特になし。
ガイドライン等の開発
特になし。
その他行政的観点からの成果
新興・再興感染症研究の専門家からなる委員会を設け、現在実施されている研究については、その研究内容、研究者、研究の成果等についての中間・事後評価を実施し、また、新たにおこなわれる研究については、課題の採択方針を決定し、応募された研究について、その内容、研究者、期待される成果等について事前評価を実施し、新興・再興感染症研究事業の適正かつ円滑な実施を図った。また、企画評価に必要な情報収集、調査を行った。
その他のインパクト
新興再興感染症研究事業に関しては、平成17年度の総合科学技術会議において高い評価(S)を得た。

発表件数

原著論文(和文)
0件
原著論文(英文等)
0件
その他論文(和文)
0件
その他論文(英文等)
0件
学会発表(国内学会)
0件
学会発表(国際学会等)
0件
その他成果(特許の出願)
0件
「出願」「取得」計0件
その他成果(特許の取得)
0件
その他成果(施策への反映)
3件
新興再興感染症事業の各年度研究の評価を行った。
その他成果(普及・啓発活動)
1件
新興再興感染症主任研究者への啓発を行った。

特許

主な原著論文20編(論文に厚生労働科学研究費の補助を受けたことが明記された論文に限る)

公開日・更新日

公開日
2016-06-27
更新日
-