文献情報
文献番号
200401044A
報告書区分
総括
研究課題名
外来主要疾患診断における各問診項目の操作特性に関する研究
研究課題名(英字)
-
課題番号
-
研究年度
平成16(2004)年度
研究代表者(所属機関)
生坂 政臣(千葉大学医学部附属病院(総合診療部))
研究分担者(所属機関)
研究区分
厚生労働科学研究費補助金 健康安全確保総合研究分野 医療技術評価総合研究
研究開始年度
平成16(2004)年度
研究終了予定年度
平成18(2006)年度
研究費
3,980,000円
研究者交替、所属機関変更
-
研究報告書(概要版)
研究目的
近年EBMの普及に伴い,各検査や身体所見の操作特性が重視されるようになった.しかし病歴の個々の情報についての疾患に対する操作特性は十分検討されていない.医療面接による臨床推論のプロセスにおいては,可能性の低い疾患の除外には感度の高い質問により,また可能性の高い疾患の診断には特異度の高い質問により効率的な病歴診断が可能となる.外来での主要疾患の各病歴情報の感度,特異度,尤度比などの操作特性を明らかにすることによって問診の効率を高め、結果として費用対効果の高い診療の基盤作りを目指す.
研究方法
エキスパートパネルおよび文献渉猟により,主要症候ごとに重要と思われる情報を集積し,タッチパネル式問診診断用のプログラムに組み込む.これをベースにして,各症候を主訴に受診した外来患者の病歴情報を,各外来医がタッチパネル方式の自動問診装置に入力する.これらの詳細な病歴情報と,当部あるいは当該専門診療科などの最終診断より,症候ごとの各問診事項の操作特性を割り出す.ついで,各症候を生じる各疾患の一般外来での有病率を考慮し,それらの疾患に対する各問診事項の感度・特異度から,問診による診断のアルゴリズムを作成する.本研究では主要症候として、頭痛、めまい、胸痛、腰痛、腹痛、しびれ、下痢、便秘,体重減少,倦怠感,発熱,咳嗽などを対象とする予定である.
結果と考察
3年間の研究の1年目の結果報告である。現在、頭痛の問診の一部と、全症候に対する愁訴数、罹病期間の分析までが終了している。
結論
初年度の研究が遅れており、考察、結論については次回の報告書に記載予定。
公開日・更新日
公開日
2005-05-10
更新日
-